浪漫活劇『るろうに剣心』剣心役に再び 早霧せいな、演出は小池修一郎!

この度、2018 年 10~11 月に東京・新橋演舞場、大阪・大阪松竹座にて、浪漫活劇『るろうに剣心』の上演が 決定。

1994 年に週刊少年ジャンプで連載開始後、シリーズ累計発行部数 6000 万部を超える大ヒットとなった人気コ ミック「るろうに剣心」。1996 年にアニメ化、2012 年には実写映画化と快進撃を続け、2016 年には宝塚歌劇団が 初めて舞台化し大成功をおさめたが、この舞台で大好評を博した、早霧せいなの剣心が新橋演舞場・大阪松 座に登場!!

早霧せいなは在団中、主演した大劇場公演全てを満席にし、また、漫画原作の舞台化で主演することも多く「ルパン三世」のルパン役、そして、この「るろうに剣心」の剣心役は当たり役であった。宝塚の元トップが「エリザベート」のようにヒロイン役を再び演じることはあるが、男性役で退団後も同じ役を演じるのは極めて珍しいこと。芝居巧者の早霧せいなの剣心役、期待がかかる。

今回も脚本・演出は、前回の舞台同様、宝塚歌劇団の小池修一郎。小池は先頃、「ポーの一族」で漫画原作の舞台化で、こちらも評判であった、小池の手腕にも期待、だ。

ヒロインの神谷(かみや)薫役は上白石萌歌。斎藤一(はじめ)役を広瀬友祐、四乃森蒼紫(しのもり・あおし)役に三浦涼介、武田観柳(かんりゅう)役を上山竜治、加納惣三郎役を松岡充が演じる。

 

<あらすじ>
舞台の中心となるのは、明治 11 年東京、薫風の章。血に染まった剣を封印し、逆刃刀を手に流浪人となった 男 ― 緋村剣心と「人を活かす剣」を信じる真っ直ぐな瞳の少女―神谷薫が出合う。人を守りたかった少年が、 何故人斬り抜刀斎という修羅となったのか。その男が何故不殺の流浪人となったのか。大切な人達と出会いなが らも、罪の答えを探す剣心の苦しみは続く…。幕末の動乱を生き抜いた者達の、新たな戦いが始まる。

 

【概要】
原作:和月伸宏「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」(集英社ジャンプ コミックス刊)
脚本・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団)
音楽監督:太田健(宝塚歌劇団)
出演:早霧せいな、上白石萌歌、廣瀬友祐、三浦涼介、上山竜治 / 松岡充 他日程(予定):
〔東京〕2018 年 10 月 11 日(木)~11 月 7 日(水) 新橋演舞場
〔大阪〕2018 年 11 月 15 日(木)~11 日 24 日(土) 大阪松竹座
※チケット発売開始:2018 年 7 月 28 日(土)

お問い合わせ:梅田芸術劇場(10:00~18:00)〔東京〕0570-077-039 [大阪]06-6377-3800

主催・製作:松竹 梅田芸術劇場
企画:梅田芸術劇場

©和月伸宏/集英社