月蝕歌劇団出身 森永理科が演出、『DGURA MAGRAードグラ・マグラー』上演決定!

月蝕歌劇団出身の森永理科演出による幻魔怪奇劇「DGURA MAGRA―ドグラ・マグラ-」(作:夢野久作)が2021年7月16日~19日まで新宿スターフィールドにて上演。
チケットは5月13日から一般販売開始予定。

[イントロダクション]
「胎児よ 胎児よ 何故躍る
母親の心がわかって 恐ろしいのか― ― ― 」
読んだ者は精神に異常をきたすといわれる、
日本三大奇書のひとつ「ドグラ・マグラ」
閉鎖的な精神病院で記憶を無くした青年は
隣の部屋から「おにいさま」と叫ぶ少女の声を聞く。
脳髄・死美人・残虐・腐りゆく死体・猟奇殺人・阿呆陀羅経、 何が正気で何が狂気なのか、 数十億年万有進化の大悪夢。

カンフェティにて5月13日(木)より一般販売開始予定
https://www.confetti-web.com/

[高取英(1952年1月17日〜2018年11月26日)]
日本の劇作家、演出家、マンガ評論家、編集者。男性。月蝕歌劇団代表。京都精華大学マンガ学部マンガプロデュースコース学科教授、大正大学表現学部客員教授を務めた。
1980年に演劇団公演「月蝕歌劇団」という作品で東京での演劇デビュー、1982年に戯曲「聖ミカエラ学園漂流記」を書き、これがヒット。1986年に劇団「月蝕歌劇団」を旗揚げ、多数の作品の脚本、演出をする。1996年、脚本・演出作品「ドグラ・マグラ」(原作・夢野久作)は、モスクワ、サンクトペテルブルク(ロシア)でも上演。2009年、2013年にはスロベニア国際演劇祭に招待され、2009年は「What about Leonardo?」を、2013年は「Tristan and Iseult : a play about love and death」とエヴァルド・フリザール作品をそれぞれ上演。

オフィシャルTwitter
https://twitter.com/PSYCHOSIS_13
森永理科Twitter
https://twitter.com/LIKAMORINAGA

[about PSYCHOSIS]
P S Y C H O S I S = サイコシス。
月蝕歌劇団出身の森永理科が立ち上げたプロジェクト。
故・高取英の作品を中心に独自の解釈で展開、 演出・振付を行う。
音楽にハードロックバンドSPEED-iDのEUROを迎え、 精神を搔き乱すアバンギャルドな爆音演劇を上演する。
闇を知るために闇を覗く がコンセプト。

PSYCHOSIS #001
幻魔怪奇劇「DGURA MAGRA―ドグラ・マグラ-」
作:夢野久作
脚本:高取英(ドグラ・マグラ月蝕版より)
演出:森永理科
音楽:EURO(SPEED-iD)/J・A・シーザー
会場:新宿スターフィールド
公演期間:2021年7月16日(金)~19日(月)

■ チケット料金
日時指定・全席自由・整理券番号順
LIMITED TICKET(完全受注生産Tシャツ付き&最優先入場チケット):7,000円
前売:4,200円
当日:4,700円
※上記全て税込表記

■出演
森永理科
高田ゆか
曽田明宏
國崎馨
小坂知子
柴奏花
MIKA
高橋優太(演劇実験室○万有引力)
井口香
中村ナツ子
申大樹(深海洋燈)
中村つぐみ
遊佐邦博(大統領師匠)
神谷紗奈美
帝子(スターダストプロモーション)
辻真梨乃