主演・羽場裕一 夏の夜風を感じる劇場の”屋上庭園”を舞台に上演 野外劇「テンペスト」上演

シェイクスピアの名作『テンペスト』が2023年7月にまつもと市民芸術館 トップガーデン特設会場にて上演。
出演者と公演詳細が明らかに。

この夏、まつもと市民芸術館では、六畳一間の密室劇から広大な空間を生かした野外劇まで、ロケーションを活かした作品創作で注目を集める気鋭の演出家・益山貴司を迎え、劇場の《屋上庭園》を舞台にシェイクスピア晩年の傑作「テンペスト」を上演。


巨大な可動窓を開放し、半野外状態となったスタジオに客席を仮設。衣裳をコスチューム・アーティストとして多岐にわたり活躍するひびのこづえが、振付に野田秀樹など様々なアーティストとのクリエーションを手掛ける黒田育世をはじめ、国内外で活躍するアーティストたちが夕暮れから日没、そして夜景へと移りゆく松本の街を背景に「島」として浮かび上がる屋上庭園をスペクタクルな演劇空間に変身させる。
主演のプロスペロー役を演じるのは、長野県出身で舞台をはじめドラマ、映画と幅広く活躍する実力派俳優の羽場裕一。さらに、オーディションを経て、映像や舞台と多方面で活躍する個性豊かな俳優たちの出演が決定。
また本公演では「市民キャスト」を募集予定。詳細は後日まつもと市民芸術館HPにて。

作品について
 シェイクスピアが単独で執筆した最後の戯曲『テンペスト』。「歴史劇」、「喜劇」、「悲劇」を経て、シェイクスピアが最後に辿り着いたのは、まるで嵐のあとの凪のような透明感漂う「ロマンス劇」と呼ばれる劇世界でした。それらの作品には、運命や大自然の猛威によって引き裂かれた者の再会、憎しみ合った者たちが時の流れによって和解に至る、いわば人間礼賛、人間肯定に満ちたシェイクスピアのメッセージが込められています。

あらすじ
 前ミラノ大公であるプロスペローは、弟アントーニオとナポリ王アロンゾーに大公の座を奪われ、娘ミランダとともに海に流された。やがて漂着した孤島で魔術の修練を積み、空気の精エアリエル、醜い怪物キャリバンを従えて暮らしている。ある日、アントーニオらが乗った船が近くを航行することを知ったプロスペローは、魔術で嵐を起こし、船を難破させて復讐をしかける…。

概要
『テンペスト』
日程・会場:2023年7月21日(金)~23日(日)各日18:45開演(予定)全3公演 まつもと市民芸術館 トップガーデン特設会場
配役
プロスペロー : 羽場裕一
アントーニオ : 西ノ園達大
ミランダ : 高田静流
エアリエル : 益山寛司
キャリバン : 生島 翔
アロンゾ― : 曽世海司
セバスチャン : 堀田康平
ファーディナンド : 佐藤峻輔
ゴンザーロー : 柳内佑介
ステファノー : チョウ ヨンホ
トリンキュロー : 武居 卓
スタッフ
作:W.シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出・装置:益山貴司
衣裳:ひびのこづえ
振付:黒田育世
音楽:イガキアキコ
照明:林 之弘(六工房)
音響:稲住祐平(S.C.ALLIANCE)
ヘアメイク:赤松絵利(ESPER)
演出助手:渡邉さつき
舞台監督:大鹿展明
主催:一般財団法人松本市芸術文化振興財団
後援:松本市 松本市教育委員会
企画制作:まつもと市民芸術館
問い合わせ:まつもと市民芸術館 0263-33-3800 https://www.mpac.jp
まつもと市民芸術館URL:https://www.mpac.jp/event/38910/