スターダンサーズ・バレエ団 3月公演「DanceSpeaks2022」「緑のテーブル」etc 3作品上演

スターダンサーズ・バレエ団3月公演「DanceSpeaks2022」 では、異なる個性を放つ3作品を上演。

<プログラム紹介(上演順)>
◆セレナーデ

音楽を舞踊化した純粋な動きだけで構成されたバランシンの代表作。 スターダンサーズ・バレエ団では2017年3月以来の再演。

◆Malasangre(マラサングレ) ※日本初演、貞松・浜田バレエ団との共同制作

世界注目の振付家カィェターノ・ソトによるラテン音楽にのせた明るく軽快な作品。国内バレエ団との共同制作という新たな試みが実現。

◆緑のテーブル

天才舞踊家ピナ・バウシュの師、クルト・ヨースが手がけた「幻の 傑作」と言われる作品。2020年3月に上演を予定していたものの、 新型コロナウイルスの影響により中止を余儀なくされた本作を3年ぶりに上演。
「平和会議」を意味する “緑のテーブル”。身勝手な指導者たちの衝突、戦争を利用する者の暗躍、それに振り回される兵士やその家族 の葛藤を描いた風刺劇となる。

<2019年12月掲載:取材記事 貴重な当時の写真などを紹介>

1932年初演、天才ピナ・バウシュの師、振付家:クルト・ヨース作品 戦争と戦うバレエ「緑のテーブル」色褪せない作品そしてこだわり 2020年3月13日より@東京芸術劇場プレイハウス

<2020年5月掲載記事>

クルト・ヨース振付「緑のテーブル」印象的なテーブルシーンの一部を自宅待機中のダンサーたちが再現!映像公開!fromスターダンサーズ・バレエ団

<概要>
スターダンサーズ・バレエ団公演「Dance Speaks 2022」
日時会場:3月26日(土) 14:00 /27日(日) 14:00  東京芸術劇場プレイハウス
■セレナーデ
振付:ジョージ・バランシン
音楽:P.I. チャイコフスキー “弦楽セレナーデ”
演出・振付指導: ベン・ヒューズ ※特別録音による音源を使用
■Malasangre
振付:カィェターノ・ソト
音楽:ラ・ルーペ
演出・振付指導:新井美紀子
※特別録音による音源を使用
■緑のテーブル
台本&振付:クルト・ヨース
作曲:フリッツ.A.コーヘン
美術:ハイン・ヘックロス
マスク&照明:ハーマン・マーカード
舞台指導:ジャネット・ヴォンデルサール
照明再構成:ベリー・クラーセン
ピアノ:小池ちとせ 山内佑太
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会
主催:公益財団法人スターダンサーズ・バレエ団
後援:一般社団法人日本バレエ団連盟

公式HP:https://www.sdballet.com/performances/2203_dancespeaks2022/